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について

ダウンロード(Android Market)
紹介ビデオ

★あなたの日頃の服薬を支援します。スマートフォンに服薬を記録して、飲み忘れを防ぎましょう★

  1. 飲み忘れアラーム

    音声とバイブレーション(振動)でお知らせ♪
    服薬を記録することにより、「飲み忘れ時」にのみお知らせします。

  2. 電子おくすり手帳

    スマートフォン内に保管
    服薬管理、お薬登録
    QRコード(2次元バーコード)読込
    体調メモ登録

あっ!くすりLiteの提供について

あっ!くすりLiteは、スマートフォン等のAndroid OS上で動作する服薬を支援するためのアプリケーションです。本アプリケーション(以下、「本アプリ」)は、東京大学大学院医学系研究科 健康空間情報学講座と東京大学大学院医学系研究科 社会医学専攻医療情報経済学分野が共同研究をすすめている服薬支援システムの一部を無償提供するものです。

Android Marketよりダウンロードしてご活用ください。
https://market.android.com/details?id=com.uhi.ahkusuri.lite

あっ!くすりLiteの主な機能

  1. 飲み忘れアラーム

    正しく薬を飲むことはあなたの身体にとって大事なことです。しかし、そう思っていても「あっ!薬を飲み忘れた!」「今日の薬飲んだかな?」という経験を多くの方がお持ちと思います。しかし、服薬毎のアラームはうっとうしさや慣れの為なかなか長くは使い続けられないのではないでしょうか?

    *現在開発中の電子薬箱と高機能版「あっ!くすりPro」を使用することにより、自動で服薬を記録することができます。 本アプリでは、服薬後に毎回自分で「服薬を記録する」必要があります。

  2. 電子おくすり手帳

    おくすり(本日、カレンダー、一覧、残数、服薬率等)や体調メモを登録/確認できます。

    自分の飲んでいる薬の名前と量を正しく憶えている人は多くはありません。災害時、緊急時、他院を受診した際などに正確な服薬情報を医療関係者に伝えるためにも、自分の飲んでいるくすりをスマートフォンに登録し持ち歩きましょう。登録すると製剤写真を確認することもできます。

    QRコードのついた処方箋が手元にある場合には、簡単に登録することができます。

    本日のおくすり calender

* QRコードとは

2次元バーコードとも呼ばれ、縦・横両方向に情報を記録できるバーコードです。最近では多くのカメラ付き携帯に読み取り機能が付いています。処方箋にQRコードが付いている場合には、その中にお薬の情報が格納されています。カメラの性能によっては読み取れない場合があります。

処方箋QRコードサンプル(2011年7月1日から14日間の処方例)↓

QR

==動作確認機種==
Xperia SO-01B、GALAXY Tab SC-01C、GALAXY S SC-02B、MEDIAS N-04C、AQUOS PHONE SH-12C、IDEOS
API Level7 以上 (Android OS 2.1以上) 推奨

あっ!くすりLiteご利用にあたってのご注意

  • 服薬方法や飲み忘れ時の対応などは、薬剤の種類のみならず個人によっても異なります。実際の服薬に関しては、処方医、薬剤師と相談の上行い、本アプリは、利用者の責任においてご活用ください。
  • 頓服、食間、隔日服用、1週間に1回服用などの用法や服用開始日時の詳細設定には、本バージョンは対応しておりません。また、QRコードは処方箋情報と一致することを保証していません。処方箋や薬剤情報提供文書などをご確認ください。
  • 「あっ!くすりLITE」では、登録した情報はスマートフォン内にのみ格納され、外部ネットワークとは、製剤写真の取得時及びアプリ自体の更新時のみ接続します。従って、本アプリにより個人情報を健康空間情報学講座が取得することはありません。試験的に提供するアプリであり、情報の紛失などに責任は負えないことを予めご了承ください。
  • 本アプリ提供者は利用者が本アプリに関連して直接的、間接的および第三者が被ったいかなる損害に対しても、賠償等の一切の責任を負わず、かつ、利用者はこれに対して本アプリ提供者を免責するものとします。

あっ!くすりPRO(高機能版)について

「あっ!くすりLITE」の高機能版として「あっ!くすりPRO」(非公開版)及び「無線通信薬箱」の開発を行っています。高機能版では、日常操作は薬箱から薬を取り出すのみで、「飲み忘れた時」「重複服用時(間違って飲んだばかりの薬を再度飲もうとした時)」にスマートフォンが知らせてくれます。(下図参照)

研究の全体概要はこちら

今後、「あっ!くすりPRO」及び「無線通信薬箱」を使用した研究への参加者を募集していく予定です。多くの皆さまの服薬を支援するためのシステムを、利用者の方々とともに育てていきたいと思います。

profigure 機能比較